頭が真っ白になる原因は病気だから?対策や対処法はあるの?

こんにちは、akisanです。
あなたは、仕事をしている時に、頭が真っ白になった経験はありませんか?
何人もの人の前で話しすることになって、緊張して頭が真っ白になり、何を話しているかも分からない状態に。
何回やっても、慣れなくて、恥ずかしいやら、情けないやら。
こんな経験、ツライですよね。
また、自分は病気なんじゃないか? なんてネガティブな思いまで巡ってきてるかもしれません。
今回は、そんな人前での緊張を少しでも和らげられるよう、対処方法を書いていきますね。
目次
緊張してもいいんです。
“意識”する事が、緊張をつくる。
普段、家族や友人など、気心が知れている人との会話では、緊張することはほとんど無いと思います。
たとえ、話題的に緊張するようなことになったとしても、そのままで話しても相手は受け入れてくれると思いますし、自分自身も、どこか大丈夫だ、っと意識することはないと思います。
しかし仕事や、不特定多数の人前で話す時というのは、普段と違い、人そのものに意識を強く向けることになります。
実は、この意識することが、緊張感を高めてしまう要因の一つなんです。
そして、緊張するな、緊張するな、っと、緊張に意識を向ければ向けるほど、その思いとは反対に緊張感は増して、結果、頭は真っ白に。
対処方法その1.意識を逆に向ける。
そこで、対処方法として、逆に、緊張してもいい、に意識を向けてみましょう。
そんな、緊張しても良いだなんて、思うかもしれませんが、今まで緊張するな、に行き過ぎた意識を逆に向けることで、バランスが取れ、良い意味で緊張感が和らいでいきます。
緊張しても良いんです。
どんな場数を踏んだプロの人でさえ、例えば、ヘビー級のボクシングチャンピオンも、毎試合いつも緊張してたまらない、といいます。
堂々と緊張してやりましょう。
色んな状況を設定してみる。
人は、視野が狭くなりやすい。
人前で話すときですが、基本は話そうとすることだけ、事前にまとめて話すと思います。
この時、事前にまとめておいた範囲内で、質問があればいいのですが、範囲外のことを聞かれた時、頭が真っ白になって何を言えばいいか分からなくなることがあります。
akisanも、話しが終わったあとで、もっと事前に調べておけば良かった、と後悔することがよくありました。
良く良く考えてみると、話すことばかりに気を取られて、視野がせまくなっていたのが原因なんですよね。
人は、視野が狭くなりやすいものです。
対処方法その2.色んな状況で、思いや考えを出してみる。
そこで、この事を和らげる方法として、
普段から色んな事に対して、自分の思いや意見を持ってみましょう。
例えば、ニュースを見た時に、ただすごいなぁ、とか、へぇ〜、だけで見ることが多くないですか?
それを、僕だったら、こう思う。
私だったら、こう感じる。
と、ニュースキャスターになったつもりになって、自分の言葉で話してみるんです。
分からない言葉が出てきたら、調べてみたり。
毎日、違うニュースが流れるので、色んな状況、場面に対して意識してみることで、考える力を養うことが出来ますし、知識も増えていきます。
何よりも、自分の時間で出来るし、お金もかかりません。
この力を養うことで、視野が広くなり、事前に、あっ、この事も聞かれるかもしれない。っと、気付きやすくなります。
また、とっさに聞かれたとしても、視野が広がった分、自分の引き出しから、取り出して話しやすくなると思いますよ。
普段からの積み重ねが自信になっていく。
そして、いままでの2つの事、
緊張してもいいんです。
色んな状況を設定してみる。
に共通することですが、普段の生活の中で出来ること、です。
100キロのバーベルをあげなきゃ、と思ったら中々続きませんし、出来ません。
それよりも、1キロでいいので毎日、生活の中で続けられることをしましょう。
続けられることが1番大切な事です。そしてその普段からの積み重ねが、気がつくとあなた自身の自信になっていきます。