頭が真っ白になって意見を言えない?会議の質問に上手に答える方法は?

こんにちは、akisanです。
仕事のミーティングなど、人前でいきなり意見を求められたりした時に、緊張で頭が真っ白になってしまったことはありませんか?
緊張しやすい人にとっては、突然、それも何人もの人がいる前で指名されて意見やスピーチを求められることはとても大変な事だと思います。
そこで今回は、そんな突然の指名をされてしまった時の対応方法を書いていきたいと思います。
目次
完璧を求めない。
緊張しやすい人は、なぜ、突然意見を求められたりすると、頭が真っ白になるほど緊張してしまうのでしょう?
そして、どの様に対応していけばいいでしょう?
突然の事にはだれでも緊張しやすい。
突然指名されたら、話す準備が出来てないので、まとまった意見が出にくいと思います。
そしてこれは、緊張しやすい人に限らず、多くの人が経験します。
ただでさえ、緊張しやすい人は普段から完璧にこなそうという意識が強いところがありますので、こんな場面では、より強くその気持ちが出てしまい、頭が真っ白になりやすくなります。
では、どう対応していけば良いんでしょうか?
当たってなくて当たり前、的を得てなくて当たり前。
まずは完璧に答える、的を得た答えを言う。といった、思いを一旦やめましょう。
当たってなくて当たり前、的を得てなくて当たり前。
このくらいの気持ちでちょうど良いです。
そして、いきなり意見を聞かれるときは、正しい、とか間違ってるとかよりも、あなたはどう思っているの?を聞きたいことがほとんどだと思います。
これは、周りのみんなも正しいか、間違ってるかなんて分かってないことがほとんど。
ですので、的外れてもいいや、ぐらいでいると、気持ちが落ち着いてくると思いますよ。
素直に分からないと言おう。
人は、カッコよく見られたい、デキる人に見られたい、と思う生き物です。
でも、だからこそ、どう行動するかで、その後が変わってきます。
知ったかぶりはNG。
持ち前の完璧主義から、つい、分かってないいことでも分かったようにいってしまいそうになるかもしれたせんが、これはやめましょう。
建設的な話しをしたい時に、知ったかぶりはNGです。
分からないと、素直に言おう。
分からない時は、素直に分からないと言いましょう。
分からないことは分からない、といえる人、は、人としても信用が出来る人として見られます。
話が聞けない、頭に入ってこない事への対処方法。
人は、頭の記憶だけではすべての事を覚えておく事が出来ません。
また、自分に興味がないことに関しては、仕事と言えど、話しを聞いていても頭に入ってこなかったりします。
そして、ここを押さえておくことが、いざ意見を求められてすぐに答えられるか、答えられないか、の差になると思います。
そこでここからは、記憶に定着しやすく、興味も持てやすくなる方法を書いていきます。
メモを取る。
とても基本的になりますが、まずはメモを取る習慣を付けましょう。
今だったら、スマホやタブレットなどに入力する方法もあると思います。が、職場や環境によっては、まだそこまで出来ない所も多いかもしれません。
akisanとしては、ちゃんとメモ用の紙のノートとペンを用意して、実際に書くことをオススメします。
この時のポイントとしては、聞いていることをそのまま書くのではなく、話している内容を自分の中でまとめ直して、自分の言葉で書く、っという所です。
こうすることで、頭に定着しやすくなるのと、要点をまとめるトレーニングにもなるので一石二鳥です。
その上で分からないことがある時は、あとで聞いておきましょう。
みんな、仲間。
そして周りの人達も、みなさん、あなたと同じで、突然に当てられると緊張するのがほとんどです。
一見、涼しい顔をして、すらすらと話しをしているように見える人も、聞いてみるといっぱいいっぱいだよ、っと、いいます。
みなさん、一緒なんです。
akisanも、このことを知るだけでも、みんな一緒なんだ、必要以上に構えることもないや、っと思えました。
完璧な人はいません。
緊張してしまうのも大切な個性の一つ。
だったらそのまんまの自分で、緊張しても、震えたとしても、いいや、ぐらいでいきましょう。