緊張で滑舌が悪い。そんな時は自分のペースを作ってみる。

こんにちは、akisanです。
人前で話すときですが、ついつい、早口になってしまいませんか?
最初は良いのだけど、後になればなるほど、目の前の人が気になってきて、だんだんと早口になってしまい、滑舌が悪くなってくる。
これ、akisanもよくやってしまい、思わず、
『ナニイッテルカ、ワカンナイ』
と自分にツッコミを入れたくなることがよくあります。
そして、一番悲しくなるのが、これだけ頑張って話したにも関わらず、結局相手に何も伝わらなかった、伝えられなかった時ですよね。
こんな時大切になってくるのが、自分のペースを作ること。です。
ゆっくり、と話す。
話していると、だんだんと話している相手が気になってきて、
上手く話さないといけない。
どんな風に思われているんだろう。
早く伝えなきゃいけない。
と、相手を意識しすぎる方向にいきます。相手が優先になってしまうわけですね。そして、早くこの緊張状態を終わらせたいあせりから、気がつくと早口になってしまう。
こうなってしまうと、相手も聞き取りにくくなるし、なにより、話しているあなた自身が早口になってしまう分、なにをいっているかわからなくなっていってしまいます。
そこで、常にゆっくりと話すことを心がけてみましょう。
akisanも、人前で話すとき、ついつい早口になりそうになりますが、あえて、ゆっくり目に話すようにします。
すると、ペースが保たれて余裕が生まれ、落ち着いて話せるようになってきます。
ここで、早く話さないといけない。っと思うかもしれませんが、落ち着いて話していることで、相手もちゃんと聞いてくれていることが多かったです。なので余り気にしすぎなくてもいいかな、っと思いますよ。
要点をまとめ、結果から話す。
早口になってしまう原因の一つが、伝えようとする事を最初から最後まで、一語一句間違えずに伝えなきゃ、っと背負いこむ事じゃないか、と思います。
akisanも、これだけで自分の緊張感を高めてしまい、一つでも言葉が飛んでしまうと、もう、頭は真っ白。
また、少しでも言い切ってしまいたい衝動が出てきてしまうので、早口になっていき、途中で何言っているか、分からなくなる。
当然、相手も『何を言ってるか分からん』って事になってしまいました。
そこで心がけたのが、
話す要点をまとめ、そして、結果から話す。
をしました。
こうしたら、話すポイントは自分の頭の中で明確になっているので、言い回しが少々変わっても、言葉が飛んでもある程度は伝わりました。
また、結果から話すことで、相手も何について話したいのか、最初に分かった状態になってくれます。
その上で話し始めれば、例え言葉が飛んだとしても、このことかな?っと、相手が反対に聞いてくれるので、その事に答えれば良い状態になります。
まとめ。
まとめると、
・ゆっくりと話す。
・話す要点をまとめ、そして、結果から話す。
です。
話す時は、一人で話す、と思いすぎないことが、ポイントじゃないか、と思います。