からだの仕組みを知って、損をしない人生を送ろう。

こんにちは。akisanです。
スマホや、パソコンを見てて、気が付いたら、いつも夜遅くまで起きてしまう。
いざ、寝ようと思ってもなかなか寝付けず、昼間がつらい。
そして、頭が回らなくて、緊張しやすい状態に追い打ちをかけてる。
分かっているけど、ついつい繰り返してしまったりしてませんか?
でも、このままでは、周りから、
『コイツ、やる気ないのか?』
なんて思われたりしますし、こうなるとなによりも、あなた自身が人生を損してしまいかねません。
また、寝る前のスマホや、パソコンが、なぜ良くないのか?
今回は、からだの仕組みから、探ってみましょう。
これを知れば、眠ること、しっかりと休むことが緊張と付き合っていく上でとても大切なものだと感じてもらえるんじゃないか、と思います。
では、始めていきましょう。
からだは、神経がコントロールしてる!
からだには、たくさんの神経が張り巡らされています。
まず、脳や脊髄(せきずい)にある、中枢神経。ここが、すべての神経をまとめ、からだ中に司令を出します。
そして、その配下として、全身を張り巡っている神経があります。
代表的なものに、自立神経があります。
自立神経は、からだのスイッチ
自立神経は、二つの神経でなりたっています。
交換神経と副交感神経です。
交換神経は、心拍数を上げたり、瞳孔を開いたり、脳の血管を収縮させたりと、特に日中に起きて活動することにつかわれます。
例えば、仕事をしたり、太古の昔だったら、狩りのような時に、心もからだも張り巡らせていないといけない時に、です。
反対に、副交感神経は、心拍数を下げ、瞳孔を絞り、と特に、からだを休めたり、夜寝る時に使われる神経になります。
人は、脳が、この2つの神経をうまく切り替えながら、日頃の生活をしています。
まるで、生きる為のスイッチのような感じですね。
交換神経の切り替えができない状態に
このように、体や脳は、神経を上手く使い分けてくれているわけですが、生活習慣が乱れたり、ストレス状態が続くことにより、この切り替えが上手く出来なくなったりします。
実は、スマホやパソコンの画面をみてると、
交換神経が、活発になります。
すると、夜、眠る時に、本当なら副交感神経に変わって、休めるはずが、交換神経になったままで、寝付けない、または、寝ても熟睡出来てなくて、朝起きてもスッキリしない、といった状態になってしまいます。
副交感神経である時間を確保する。
寝る1時間前には、スマホやパソコンを見るのをやめ、出来るだけ、リラックスするように心がける。
特に日頃から緊張して疲れやすい私たちは、意識して、取り組んでいくのが大切ですね。