緊張しやすい人は、身体が冷えやすい? その対処方法とは?
こんにちは、akisanです!
緊張すると、手先や足先が冷たくなっていた、という経験はありませんか?
冷たい気がする、ではなく、触って見ると、本当に冷たくなっている。
akisanも緊張した時は、寒い時期でもないのに、手が冷たくて、首まわりの温かい所に手を当てる、といった事を良くしてました。
何より、この状態になると、手や足先が冷たい事に気が取られやすく、頭もぼぅ、として集中力も続かなくなります。
集中力が続かないから、より、人の話が入ってこなくなり、尚更緊張に拍車がかかってくる。
結果として、仕事にも支障が出てきてしまいます。
なぜ、こんなことが、起こるのか?
実は、身体の仕組みにあります。
人の身体は、緊張をすると、身体の血の巡りが偏ります。
いつもなら、身体中を均等に流れてくれている血液が、緊張やストレスを感じると、脳に血液が集中します。
すると、その分、それ以外の所の血液がすくなくなります。特に、身体の末端に当たる、手先や足先は、その影響を受けやすい。
こうなると、手先が冷たいだけでなく、頭も血液のめぐりが悪くなって、働かない。
では、どうしていけばいいか?
それは、
“身体を冷やさない”
“冷えない身体にもっていく”
これだけです。
何、当たり前の事を言っている!
そんなの言われなくても分かってるよ!
そんな声が聞こえて来そうです。
が、緊張しやすい人程、冷えている事が当たり前になり過ぎて、自分が冷えている事に気がついてない事が多いように思います。
そして、
先ほどの話しの中で、緊張やストレスを受けると冷える、といった話しをしましたが、実は、元々冷えやすい体質、身体が冷えている人ほど、こうなりやすい傾向があります。
なので、身体を冷やさない事を意識していく事が大切になってきます。
まずは、
①”冷やさない”
緊張から解放された時など、特に口がカラカラになって、すぐに冷たい飲み物で、ノドを潤したい。
そうなると思いますが、こんな時、出来るだけ、温かい飲み物を飲む事をお勧めします。
温かい物を取り込む事で、身体の緊張がゆるみ、また、精神的にも落ち着きます。
次に、
②”冷えない身体にもっていく”
これは、冷えにくい身体を維持する事で、緊張に対しても強くなっていく、という効果も期待できます。
まずは、以前のブログでも紹介した、朝に歩く、という事をやって見て下さい。
冷えやすい体質の人は、普段から自分で熱を作り出しやすい身体、特に足腰の筋力をつける、という事が大切です。
まずは、5分だけ、歩く。
慣れてきたら、少しづつ、時間や距離を伸ばして下さい。
この時、お気に入りの音楽を聴きながらやると、楽しくできますよ。
以上の2つの事を続けてみるだけでも、違ってきますし、さらに、ネガティブな気持ちが、ポジティブにも段々となってきます。
少しずつ、一つ一つ、続ける。
ぜひ、試してみてください。