感情を、ためない。人生を損するよ。

こんにちは、akisanです。
感情を出さないことが、美徳みたいになっている。
特に日本ではそういった傾向が強いと思う。
苦しみや、悲しみを表には出さず、耐え忍ぶ。
とか、
感情を出すことそのものが、カッコ悪い。
とか。
akisanは、出した方が良い。
いや、出す方が良い、ぐらいに思っている。
でも、それはやったらめったら、出すこととは違う。
いくらなんでも、腹が立ったからと言って、道のど真ん中で叫んだら、最悪警察にしょっ引かれる。
周りにも迷惑だ。
そうではなくて、
“感情を出す場”を、
自分に作ってあげてほしいな、と思う。
あなたは、感情を出すことが苦手じゃないですか?
緊張しやすい人って、特に、感情を表に出さない、いや、出せなくなってることが多いと感じる。
感情を出さないと、どうなるか?
本当は、悲しくて泣きたい。
腹が立って、怒鳴りたい。
嬉しくて、叫びたい。
こういった感情は、あなたの奥底に沈んで、溜まっていきます。
その場で飲み込んだ感情は、実は消えません。
出さない限り、あなたの中に留まって、溜まり続けます。
どこかのタイミングで、出してあげると消えますが、そうしないで忘れてしまうと、ずっと留まったままになります。
すると、その感情は、奥底から、ずっと自分を出して!とうったえかけていますが、忘れているので
なんだか、もやもやとしてるな〜っと、なります。
そして、これが溜まり過ぎると、自分が分からない状態になってしまいます。
自分が分からないと、なにをしてよいかも分からなくなってくるので、人生、損することになります。
自分がなにしたらいいか、分からないのは、本当につらいですよね。
そして、この感情をためておける量は、一人一人容量の差はありますが、決まっています。
この、容量を超えてしまうと、いわゆる、爆発します。
周りも、そして何よりも、自分が傷つきます。
なので、感情は、定期的に、どこかで出してあげましょう。
嬉しいとき、外で出すのが恥ずかしいと思ったら、家で思いっきり喜びましょう。
akisanは、嬉しい時は、外では恥ずかしいので、家で喜びの舞を踊りまくって発散させてます。
もちろん、部屋のドアの鍵をかけたのを確認してから。
腹が立ったら、車の中で、音楽のボリューム上げて、叫びます。
もちろん、一人の時に。
泣きたい時は、浴室で泣きます。
シャワーを出しっぱなしにして。
こうすると、少し気分がさっぱりして、あっ、また次いくか、っと前向きになれます。
感情は、もう一人のあなたです。
あまりガマンをする事なく、うまく付き合っていきましょう。