冷え性を改善して、眠りの質をあげよう。

こんにちは、akisanです。
夜、寝ようと思っても足先が冷たく、なかなか寝れない、ということはありませんか?
この状態だと、布団にはいってもなかなか寝付けれないですし、もんもんと、考え事をしてしまい、余計に寝れなくなってしまいますよね。
何とか寝付けれたとしても、朝の目覚めが悪く、疲れも取れない、首や肩も凝ったまま。
こんな状態では、普段から緊張をしやすい状態を維持しているようなものです。
そこで今回は、そんな体の冷えを少しでも解消し、良い眠りにつけれるよう、書いていきます。
緊張しやすい人は、冷え性の人が多い。
ここで、『緊張』と『冷え』、一見すると関係あるのかな?っと、思うかもしれません。
実は緊張をすると、体の血液が頭に集中して、脳がフル活動をしている状態になってしまいます。
すると、末端である、手先や足先などは特に血流が悪くなり、冷えやすい状態になってしまうんです。
それだけ緊張する事は、体のエネルギーを使う、ということになりますし、必然的に疲れやすくなるといえます。
緊張すると、体が冷えやすいですから、元々冷え性の人は、より、緊張しやすい可能性が大きいかもしれません。
では、どうやって改善していけばよいか、をまとめてみます。
体の柔軟体操を、取り入れる。
冷え性、緊張しやすい人は、体が硬いことが多いです。
また普段から、スマホやパソコンなどをずっとやっていることも、首や肩、背中などを硬くし、こりやすいからだを作っていきます。
また、体が硬いと、血流が悪くなりやすいです。
そこで、柔軟体操を行うことで、体も温まりやすくなり、ほぐすことが出来ます。
【ポイント1.肩の肩甲骨を動かす。】
肩を大きく、回すようにする。
この時に、肩甲骨を動かす事を意識して行う。後ろから回してきて、前に持ってくるときに、肩甲骨を背中から離すようにしてやってみて下さい。
その後、今度は逆に、前から後ろにも回しましょう。
これを5回ほどおこないます。
肩、特に背中が硬くなっていることは、普段なかなか意識しにくいと思います。
そこで、このストレッチを行うことで、こりをほぐしていきましょう。
【ポイント2.下半身のストレッチを行う。】
もう一つのポイントとしては、下半身のストレッチです。
これは、普段やる前への前屈だけでなく、
開脚しての左右への前屈、
片ひざを立て、前太もも側の伸ばし、と、
足の後ろ、横、前と、まんべんなくストレッチしてあげてください。
注意としては、ストレッチの時、息を止めず、ゆっくりと息を吐きながら、行うこと。
足には、体の中でも大きな筋肉をもっているところなので、ここをストレッチすることで、体が温まってるのが分かってくるとおもいます。
お風呂上がりに、水かけをする。
もう一つ、ご紹介するのが、お風呂や、シャワーを浴びたあとに、足に水をかけることです。実際にかけるのは、足首から下に2〜3秒ほどで大丈夫です。
これは、温まって広がっている血管が、水で冷やされることで、一瞬、縮こまり、その後、体を温めようと、血管が広がって足に血液が巡っていくために起こります。
温まったところに、冷たい水をかけるのは抵抗があるかもしれませんが、これをやると、足が体の内から温まってくるのが実感できます。
『冷え』は万病のもと。
『冷え』は万病のもと、とも言われています。
また、冷えている、ということは、体の血液の巡りが悪くなっている、とも言えます。
すると、気持ち的にもマイナスになりやすくなりますし、当然、緊張しやすくなりますよね。
冷えを改善し、快適な睡眠ライフを目指しましょう。