緊張してもいい、まっすぐな思いはつたわる。

こんにちは、akisanです。
あなたは、緊張して、なかなかうまく自分の気持ちを伝えられない。
うまく伝えられないから、話すのをあきらめてしまうこと、よくありませんか?
緊張する人は、ひとりぼっちでいることが多いかもしれません。
自分は、ひとりでいい。
緊張するし、人が気になって、仕方がなくなるし。話しもぎこちなくなるし。なんて思っていたり。
もともと、本当に一人が気楽で好き、という人もいるとは思うので、全てとはいえませんが、
本当は、人と仲良くしたい、楽しく話しをしたい、と思っているひとも多いんじゃないか、と思うのです。
その為には、もちろん、話し方や、イントネーションだとか、なんか色々あるとは思います。
でも、何より大切なのは、伝える気持ち、だと思うんです。
例え、どんなになめらかに、話しができたとしても、どこかの政治家みたいに、ただの原稿を棒読み、みたいな話しは、相手にまったく伝わりません。
それよりも、本当に誠意をもって話しをしてくれる人、
そんな人を反対に自分が相手にした時、
話し方のぎこちなさ、や、少しくらいの言葉足らずなんて、ほとんど気にならないと思いませんか?
それよりも、自分の思いや、気持ちを裏表なくまっすぐに丁寧に伝えてくれる人。
そんなひとに、ひとは聞く耳をもってくれると思います。
そして、緊張するひとは、普段から人の気持ちを思ったり、自分が、今まで人付き合いで色々傷ついたり、失敗した経験から、心がやさしいひとが多いです。
人の気持ちを思うこと。
傷ついたこと。
失敗した数々の経験。
これらを、とても恥ずかしく、イヤなものだと思っているかもしれません。
でも、忘れないでください。
このことを経験してきたからこそ、
そしてそれを乗り越えて今まで生きてきたことが、
相手を思う、あなたのやさしい気持ちを育んできた、とも言えると思います。
今までのことを恥じる必要は何もないと思います。
むしろ、緊張を経験してきたあなたにしかない、人生の宝物です。
普段から、あまり話せなくてもいい。
伝える時に、緊張してもいいから、そのやさしい気持ちをもって、話しをする。
その上で、言葉を選んだり、話し方が上手な人のマネをすると、良いと思います。
これこそが、緊張するひとだからこその、大切な個性だと感じます。
緊張してもいい、やさしいあなたの気持ちは、きっと伝わると思いますよ。
今日も一つ一つ、歩いて行きましょう。