緊張で頭痛に悩んでいるあなたへ。抑えておくべき2つのポイント

こんにちは、akisanです。
緊張すると、頭痛がする。
悩まれている方も多いと思います。
緊張そのものでさえ、
心臓がバクバク、
冷や汗がたらり、
頭がボォ〜っと、大変なのに、
頭痛のように痛みにまでなってしまうと、もう、なにも手につかなくなってしまいますよね。
今回は、そんな緊張からくる頭痛を探っていきたいと思います。
ポイント1.自律神経のバランス
まず1つ目は、自律神経。
自律神経は、生きていく上でからだの状態をコントロールし、活動する時、休む時、それぞれのモードに切り替えてくれる、いわば生きる為の、スイッチのような役割を果たしてくれてます。
この切り替えが上手くできなくなると、夜寝る時や、休む時に脳もからだも休むことが出来なくなります。
すると、疲れはとれませんし、筋肉はこわばったまま、首も肩もコリコリになり、頭痛になりやすくなります。
そうならない為にも、普段から、自律神経のバランスを整えることを心掛けましょう。
その為には、帰ったら、ゆっくりとリラックスをする時間をつくり、出来るだけ、眠りの質を高めるようにしましょう。
ポイント2.目の疲れ
そして、もう一つが、目の疲れ。
これ、実は自覚出来ていないひとが多いのでは、とかんじます。
目の神経が疲れていると、後ろに繋がっている脳にもその影響がいき、頭痛の要因の一つになります。
特に、パソコンやスマホなど、一定の距離しか見ない状態で長時間いることで、目の筋肉がこわばり、負担がかかるし、
また、画面からの光が刺激になって、目にも、脳にも疲れをもたらしてしまうんです。
今のひとは、普段からこういった環境になれてしまってることが多いので、知らず知らずに目に負担がかかってます。
そこで、
①出来るだけ、1時間に1回は、10分以上の休憩を入れる。
②夜、寝る1時間前には、パソコンやスマホを見るのを止める。
③眼球運動を行う。
【やり方】
1.目を真上によせ、5秒間静止する。
2.目を真下によせ、5秒間静止する。
3.目を真右によせ、5秒間静止する。
4.目を真左によせ、5秒間静止する。
5.目を右上によせ、5秒間静止する。
6.目を左下によせ、5秒間静止する。
7.目を左上によせ、5秒間静止する。
8.目を右下によせ、5秒間静止する。
9.目を時計周りに5回、回転させる。
10.目を反時計周りに5回、回転させる。
これは、一日に、目が疲れたなぁ、と感じた時に試してみて下さい。
無理はしない。どうしてもつらい時は、お医者さんに診てもらう。
akisanも経験ありまして、
ずっとスマホを夜遅くまでやってから寝ると、起きてもスッキリしないし、寝たはずなのに、目の奥が、ずーん、と重いままの状態。
そして、その状態で、緊張した時、頭痛をともなうことが多かったです。
そこで、上記の2点に注意し、やってみたところ、頭痛がほぼ、起こらなくなりました。
但し、これはakisanの体験として自分にあった所もあると思います。
なので、試してもどうしてもつらいときは、無理をせずに、お医者さんに診てもらいましょう。