仕事が出来ない人の特徴は?デキる人になるための6つの改善方法と2つのコツ!

こんにちは、akisanです。
仕事で怒られたり、ミスをしてしまって落ち込んだりすると、自分は仕事ができないのでは?っと思い、悩んだりしませんか?
余りに悩みすぎると、ストレスでそのうち心も体も病気になるかもしれません。
また、漠然と不安だけを感じているだけでは、原因もつかめませんよね。
今回はそんな仕事の出来ない原因を探って、『なんとかしたい!』っと思っている、あなたへの記事になります。
仕事ができるとは?
そもそも仕事ができる!
ってどういうことでしょう?
それは、
・結果(利益)が出せる。
・結果(利益)が出る為のサポートができる。
自分のやっていることが、この二つに結びついている人のことになります。
つまり仕事ができない人とは、この逆をやってしまっている人、っと言えます。
次ではこのことを踏まえて、具体的な特徴を紹介していきます。
仕事ができない人の特徴とその対処法
ここからは、仕事ができない人の特徴を具体的にあげていきます。
仕事ができない人の特徴
では、仕事ができない人の特徴を紹介していきます。
1.時間が守れない。スケジュール管理ができない。
2.ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)ができない。
3.相手の要望や指示を把握しない。
4.同じまちがいを繰り返す。
5.コミュニケーションが取れない。
6.言い訳、責任逃ればかりする。
いかがだったでしょうか?
この特徴に当てはまるものがあって、
『やっぱり俺ってダメなやつなんだ・・・』
っと、落ち込んでしまってませんか?
でも、この記事を見てることは、ちゃんと原因を見つめてなんとかしたい!っと思われてるからこそ、見られてると思います。
大切なのは、この気付くこと。
大丈夫、気付けたあなたは、すばらしいです。
ここから、一つ一つ、対処していけば良いだけです。
次に、上に挙げた各特徴についての対処法を紹介していきますね。
仕事ができない人の特徴への対処法
では、ここから、上で上げた各特徴に対する、対処法をご紹介していきます。
1.時間が守れない。スケジュール管理ができない。
【時間が守れない】
全ては、時間を基準にして管理されてます。
毎日の出勤時間に始まり、お客様の納期まで、どれ一つとっても欠かす事はできませんよね。
とても当たり前の話と思われるかもしれませんが、仕事ができない人は、この時間管理が出来てない事が多いです。
まずは何事においてもこの時間を守ることを意識してみましょう。
【スケジュール管理ができない】
どの仕事も作業も、決まった時間までに仕上げなくてはいけません。
だからこそ、仕事の大きさ、重要度、期限の順番を見極めて作業をする必要があり、その為に、スケジュール管理が必要になってきます。
また、業種の違い、任される内容の大きさ、重要さの差はあるにせよ、仕事はほとんどが、複数の業務をこなすものだと思います。
仕事ができないと悩んでいるあなた、今、任されている仕事内容を把握できていますか?
ただ指示を聞いてあやふやなまま、作業に入ってませんか?
中には、『全部頭に入っているから俺は大丈夫!』
っという人もいるかもしれませんが、殆どの人は、メモをとったりしてスケジュール管理をしています。
また、人は複数の事を同時進行で行うようにできていません。
はたから見て、あの人、全てを同時にやっているように見える人も、実はしっかりとしたスケジュール管理ができていて、その流れに従って一つ一つ優先順位をつけながらやっています。
デキる人でさえ、スケジュール管理をやっています。
なので、もし、スケジュール管理がやれてないと感じたら、ぜひ、取り入れましょう。
スケジュール管理をすることで、メリットとしては、
・やることが目で見えるようになる。
・優先順位がつけられる。
・頭の中が整理される。
・目で確認できる為、精神的にゆとりが生まれる。
・実際に書き込み、チェックを入れることで、達成感を味わえる。
・相談する時に、抜けミスが減る。
といったことが挙げられます。
【対処法】
1.まず、自分の業務内容をノートに書き出す。
2.優先順位をつける。
3.全ての項目に、期限をつける。
※この時、具体的に、何日の何時まで、っと、項目の横に書いて下さい。
4.終了した項目から、チェックを入れていきましよう。
5.期限までに守れそうになくなってきたら、必ず周りに相談する。
※ここも大切なポイントです。一人で抱え込まず、必ず相談しましょう。
大切なことは、時間を遅らせない事です。早めに相談すれば、その分、次の解決策も早く見つかるかもしれません。
2.ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)ができない。
仕事をしていて、
『もう少し、早く言ってくれてれば・・・』
『なんで相談してくれなかったんだ!』
と言われたことはありませんか?
ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)は、今では使い古されたもの、みたいに感じるかもしれませんが、IT化が進んだ今としても、コミュニケーションの基本の一つです。
個人レベルであれば、自分が痛い目にあうだけで済むかもしれませんが、
これが、お客様にまでかかわってくることになると、あなただけの問題ではなくなります。
下手をすると、お客様の信頼を失い、会社の売り上げにまでダメージを与えてしまうかもしれません。
『このくらい、いいだろう』
『いいにくいから、後にしよう』
と思うかもしれませんが、一呼吸をおいて、確認してみましょう。
一時の確認で、重大な問題にまでならなかったということもありますし、
実際にこのくらいっと思っていた事で済めば、あとで笑い話にすることもできます。
【対処法】
ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)が出来ない原因として、
・面倒くさい。
・聞くのが怖い。
といった、コミュニケーションのしにくさが考えられます。
対処法としては、ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)せずにこのまま先に進んだ場合、実際に間違っていたら、最悪、どうなるだろう?っと想定してみましょう。
『会社に損害が出てしまう?』
『責任で、給料が減らされる?』
『いやいや、最悪、クビ?』
・・・ちょっと極端に書いてみましたが、こう考えてみたら、一時の聞く時間を作る事のほうが良くないでしょうか?
そして、何か問題になった時の方が、対応が面倒ですし、怖くありませんか?
ここは、勇気をもって、ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)を、やっていきましょう。
3.相手の要望や指示を把握しない。
上司や、先輩の指示を聞いて作業をし、意気揚々と報告したはいいものの、
『ここはこんな意味じゃないぞ!』
『話を聞いていたのか、やってることが間違っているじゃないか!』
と、いわれたことはありませんか?
相手の指示や要望を理解しないまま、作業に入ってしまっては、仕事が出来ないと思われても仕方がありません。
原因としては、
・分からないことを分からないまま、業務に入ってしまうこと。
・もしくは聞き逃してしまったこと。
にあります。
【対処法】
必ず、内容の確認をしましょう。
相手の話を聞き、理解したと思ったことが、相手の意図とあっていたのか?
話しをする側、話しを聞く側とも、同じ人間です。
人間である以上、認識の違いは少なからず生まれますので、間違いはあるかもしれない、っと思って、
『こういう認識であってますか?』
『もう一度、確認させて下さい』
と、確認を忘れずに行いましょう。
4.同じまちがいを繰り返す。
人は間違う生き物です。
その間違いを、次に行かせていけばいいだけです。
但し、何回も同じ間違いばかりしていては、周りから学習能力がないっと、みなされてしまいます。
【対処法】
何度も繰り返してしまうミスや、間違いに気づいたら、必ずメモしておきましょう。
そして、後で見返して、その時の状況も分かるだけ、書いておきます。
同じ間違いを繰り返すのは、その起こしてしまう状況を具体的に把握出来てないことが多いです。
メモという、目に見える形にすることで、具体的に、
『あっ、こんな状況になると、俺ってミスするんだな。』
と、気付くことができます。
5.コミュニケーションが取れない。
人付き合いが苦手な人にとっては、職場でのコミュニケーションは、とても苦労しますよね。
コミュニケーションといっても、おしゃべりにならなくては、っということではありません。
仕事の上でのやり取りや、ちよっとした会話になった時に、お互いが気持ち良く言葉の受け答えができていれば、問題ありません。
【対処法】
自分から話しかける時は、結論から話す。
その上で、相手が聞いてきた事に対して答えていく。
聞く時は、まずは聞き役に徹して、相手が言葉として出したいことを相づちを打ちながら聞く。
その上で、話された内容の確認を入れるようにすると、相手も聞いてくれているっと、安心してくれます。
6.言い訳、責任逃ればかりする。
言い訳をしてしまうのは、
・間違いを認めるのが怖いから。
・恥をかきたくないから。
という恐怖心からきていることが原因です。
もちろん、本当にやってない事に対しては、やってないというべきです。
しかし、自分がやってしまったミスや間違いに対して言い訳しまくったり、人のせいにしてしまうのは、もはや仕事以前に、人としての品性が疑われます。
仮に言い訳して、一時的に逃れることができたとしても、後でバレた時、人として信用されなくなります。
【対処法】
間違うことそのものは、良い、悪いはありません。
大切なのは、それを繰り返さないことと、次に活かすこと。
また、側から見て間違ったことに対し、素直に謝れる人は、とても信頼が持てますし、好感も湧いてきます。
具体的な対処としては、考え方を変えてみましょう。
それは、言い訳せずに素直にあやまると、後々、信頼を得ることが出来る!っということです。
・・・ちょっと変じゃない?
そう、思われたかもしれません。
実は間違いを認め、真正面から向き合おうとする人には、必ず、周りからのサポートが入ってきます。
akisan自身、このことを感じさせる出来事がありました。
ある時、上司からサンプル品を作るための業務を指示されたのですが、その中で作業条件に対してどっちの意味だろうか?っと疑問に思うことがありました。
しかし、自分の中で『こういうことだろうな』っと、確認をせずに業務をこなしてしまったのです。
業務が終わり、その上司に報告した際、
『おい、ここの作業条件は、指示した事と違うぞ! 話しを聞いていたのか!』
と、案の定、大目玉をくらいました。
この時、『こういう意味だと、とらえたので』っと、一瞬、言い訳しそうになりましたが、分かってたところなのに作業前に確認をしなかった、私のミスです。
『申し訳ありません、作業前の確認をおこたりました。』
と、あやまり、もう一度、サンプル品の作り直しを一から行うことになりました。
その時です。
『実際に作業に入る前に、一緒に確認しよう、声をかけてな』
『間違いは、誰でもあるよ。気にしないで、次に生かそう』
と、同僚の方が声をかけて下さいました。
自分の確認ミスでしたが、涙がでそうになりました。
おそらく、言い訳していたら、この様な声をかけてもらうことはなかったと思います。
謝る時は、とても怖いし、何より恥ずかしいですが、ここは、いい意味で考えを切り替えてみましょう。
仕事ができるようになる為に
いかがだったでしょうか?
各項目に対する対処法を一つ一つ、取っていくことで少しずつ、デキる様になっていきましょう。
また、普段から心がけておくとさらに良い効果が実感できる事もご紹介しておきます。
1.デキる人を真似てみる。
普段から、
この人デキる人だなぁ。
この人みたいになれたらなぁ。
っと、思う方はいませんか?
そんな人が普段からやっていること。
例えば、話の仕方、メモの取り方、人への声のかけ方などなど、参考になるところが一杯あると思いますので、できるところから真似てみましょう。
2.自分で考えて、動いてみる。
今までどことなく受け身でやっていたところはありませんでしたか?
いわゆる、指示待ち状態というやつです。
仕事は、指示を受けてやるところももちろんありますが、もう一つ、自分から課題を探してやってみる、っということもあります。
自分から動いてみると、
『これはどういう事だろうか?』
と、疑問が出てくると思います。
この疑問が大切で、自分から動いて出てきた疑問は、自ら知りたいっという意識になってきます。
すると、言われなくても考える様になり、知識も自ずと増えていきます。
何より、その様な前向きな態度は、周りの人にも好印象を持ってもらえ、必要なサポートも入ってきやすくなります。
この様に、できるところから、自分の意識を変えていってみましょう。
自分は仕事が出来ない人
っと、思わされるのはとても辛いことですよね。
そんな中で、ひねくれたりせずに、
『どうしたらいいんだろう?』
っと、思われたことは、本当に大切なことだと思います。
ここから一つ一つ、できる様になっていきましょう。
今回も最後まで見て頂き、ありがとうございました。