ストレスを溜めない方法やコツは?上手に発散する8つの解消術!

こんにちは、akisanです。
威圧感のある、怖い上司。
仕事ができるけど、口が悪く、生意気な部下。
次々と舞い込んでくるトラブル。
新しい仕事が覚えられずに、頭を抱えて悩んだり。
・・・仕事をしていると、本当にいろいろなストレスに見舞われますよね。
そして、そのストレスは溜まる一方で、解消されない。
そんな状態が続いていけば、疲れも取れないし、頭も働かない、仕事どころか、生きていくのでさえ難しくなっていきます。
今回は、
『ストレスは溜めないのが一番なのは分かっているけど、どうやったら、溜めずに済むのかなぁ?』
と、思っている人へ、ストレスとうまく付き合っていく方法をご紹介します。
目次
◎ストレスは、なくならない。
人として生きていくには、常にストレスに見舞われる、といっても言い過ぎではないでしょう。
家族とだって、意見が合わずにケンカになったりするくらいです。
ストレスも溜まらず、環境も、人間関係も自分に合っている職場というのは、なかなか見つからないですよね。
ですので、ストレスそのものを無くそうとしても、無くならない。っと、考えた方が良さそうです。
『じゃあ、どうしたらいいんだ!』
・・・そう、思われてるかもしれません。
そこで、無くすのではなく、上手く付き合っていくことが必要になってきます。
それが、ストレスを結果的に溜めないことにもつながっていきます。
◎無くす、からうまく付き合っていくへ。
人間関係もそうですが、相手を変えようとすると、難しいです。
これは、ストレスそのものにも当てはまります。
常に発生するストレスに対し、
あれが無くなれば!
これが無くなれば!
と、いったところで、次々と舞い込んできて、気になって仕方がなくなり、ますます負のループに入っていくだけ。
ですので、私たちのストレスへの付き合い方を変えていきましょう。
次から、具体的な方法をご紹介していきます。
◎ストレスとうまく付き合っていく為のヒント8つ
では、お伝えしていきます。
1.スケジュールに、自分の好きなことを入れる。
スケジュールに、あなたの趣味や、好きなことをする時間を入れましょう。
ついついあなたが本当にやりたいことが後回しになってませんか?
自分が本当にやりたいことは、空いた時にやればいい、っと思ってやっていると、いつもやりたくない事ばかりがスケジュールに入ることになります。
そこで、スケジュールに、自分のやりたいことも、あえて組み込んでみます。そして、やりたくない事と同じように、やりたい事のスケジュールも、守るようにします。
メリットとして、
・やりたい事がやれる。
・やりたい事の時間が確保される。
・実際にスケジュールにメモすることで、自分の時間が見えるようになり、やりたくない事だけでなく、やりたい事もする時間があるんだ、っという安心感が生まれる。
といったことがあります。
2.自分の落ち着く時間を作る。
自分の心を落ち着かせる、バランスを取る時間を作りましょう。
会議や、人前で話したり、緊張することをやろうとした時、心が乱れたままだと、余計な力が入って、その場の空気に飲まれたり、必要以上に緊張したりして、ストレスを悪化させることにつながります。
そこで、10分程早めに場所に行き、深呼吸をしてみて下さい。
これだけでも、体がほぐれ、心に余裕を作ることができます。
また、あえて業務前に休憩時間を作り、温かい飲み物を飲むのも効果があります。
とにかく、
ストレスに引っ張られないように、間に緩める瞬間を作る。
といった心持ちでいるのがポイントです。
3.優先順位をつけて、目の前ことに集中する。
優先順位をつけて、一つの事に集中するようにしましょう。
仕事を頼まれる時は一つだけとは限らず、いくつもの業務を頼まれることが多いと思います。
また、いろんなところからも次々と頼まれてしまうと、どれもやらないと、っと焦りますよね。
そして、
・いくつも頼まれることのストレス
・仕事の量が増えていくストレス
・同時に複数の事をすることのストレス
と、たくさんストレスが出てきます。
ここで、このストレス達に振り回されて、自分のペースを崩してしまうと、ストレスがたまります。
そこで、いくつもの業務を同時にやったり、言われたままに振り回されるのをやめてみましょう。
そして、スケジュールを立てて、一つ一つに優先順位をつけて、順番に行います。
こうやって、一つのことに集中して、業務に当たってみましょう。
メリットは、
・自分のペースを作れる。
・マルチタスクを行うことでの、集中力の分散、体力の消耗を抑えることが出来る。
が、あります。
4.一人で抱え込まない。
人に聞いちゃいましょう!
こんなこと、聞いていいのかな。
あとで、聞いた方がいいかな。
私なんか、聞いていいのかな。
と、悩んでいませんか?
・・・聞きましょう。
1時間悩んでたことが、1分で解決するかもしれません。
自分が思いもつかなかった解決策がみつかるかもしれません。
聞いたら迷惑かも、っと思っているかもしれませんが、聞かれた方は、そこまで気にしてませんし、その後も案外気にしません。
なにより悩んでいる時間、ストレスではないですか?
本当に、聞くは一時の恥。聞かぬは一生の後悔ですよ。
5.休憩時間は、必ずとる。
必ず、休憩は取りましょう。
どうしても、その時取れなかったとしても、その後に必ず取ってください。
なぜかというと、休憩時間を削ってまでやるのは、クセになってしまうからです。
クセになるということは、体を休める時間を削ることなので、当然、代わりに疲れが溜まります。
疲れは容易にストレスとなるので、結果的にストレスが溜まることになります。
休む時には休む。
休みもスケジュールにメモして、自分を守る為に、管理しましょう。
6.睡眠時間を削らない。
睡眠時間を削らないで。
睡眠中に、
疲労の回復
体力の回復
思考力の回復
を、行っています。
どんな休憩や、趣味よりも、あなたを休ませ、回復してくれるものは、この睡眠以上のものはありません。
寝る間も惜しんで、っと、ついつい、作業をしたり、スマホやパソコンを見てしまい、寝る時間が削られると、この回復が追いつかなくなってきます。
また、睡眠は、寝だめが出来ません。
反対に睡眠負荷として、借金のように寝不足が積み重なっていき、回復に時間がかかるようになってきます。
こうなると、健康も、パフォーマンスも落ちるのは目に見えてます。
理想の睡眠時間は7時間程と言われています。
夜は出来るだけその日のうちに寝る習慣をつけ、この時間を確保するようにしましょう。
7.軽い運動で、体を動かす。
軽い運動を取り入れましょう。
現在はIT化が進み、一昔前からみれば、体全体を動かさないといけないような重労働は減ってきています。
その代わりに、体の一部を酷使してしまうことが増えてきました。
例えば、ずっと座ってパソコンで打ち込む作業は、体そのものは、汗水流して働くことはありませんが、目や腕などといった部分への負担が極端に多いですよね。
体全体を使った仕事は、体全体がまんべんなく適度に動かされている為、その疲れで眠りに入りやすい状態になります。
それに対して、一部だけが極端に疲れ、凝り固まった状態は、その疲れがちょっとやそっとでは、抜け切らない状態になっています。
そして、体全体としてそれ程疲れていない為、眠ろうにも寝付きにくい状態になります。
そこで、体全体を適度に動かし、ほぐしてあげることが大切になってきます。
一つは、よく使った部分をストレッチしてほぐしてあげること。
もう一つは、体全体を適度に動かしてあげること。オススメは、ウォーキングです。
体の疲れをしっかりととって、ストレスの溜まりにくい状態を維持するようにしましょう。
8.いらないものを片付ける。
いらないものを整理整頓してみましょう。
以外に思われるかもしれませんが、今の身の回りの状態が、今の頭の中、心の中を表しているといわれます。
ストレスがたまり、疲れている時は、自分の机を見てみてください。
まとめるはずの書類。
片付ける予定だった筆記具。
捨てるはずのゴミ。
などなど、溜まってきてませんか?
もし、あるようだったら、一旦今の作業の手を止めて、いらないものを整理整頓してみて下さい。
すると、
・身の回りがスッキリする。
・一旦、片づけをする時間が、自分を落ち着かせる時間になる。
・身の回りがスッキリしたことで、心がスッキリする。
・今までやらなかった片づけを出来たことでスッキリする。
と、いった好循環が生まれると思います。
いらないものを片付けることは、身の回りと、心と頭、両方に働きかけてくれるでしょう。
◎普段の心がけで、ストレスの溜まらない毎日を。
本当に、ストレスが多い世の中ですよね。
出来れば、そんなところに近づかないのが一番良いとは思います。
が、一旦外に出てしまうと、そんな訳にもいかなくなってきまよね。
普段から、ストレスが来てもうまく付き合っていくことで、自分にストレスを寄って来させないようにし、ストレスの溜まらない状態を作っていきましょう。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。